クロスカブに積載用ホムセン箱を取り付ける。

クロスカブに積載用ホムセン箱を取り付ける。

キャンピングカーに積んで停泊先の買い物や観光などのちょっとしたお出かけ用にする予定のクロスカブ。

一眼レフやGoproなんかも持ち歩くことも多いため、雨風をしのげて丈夫で買い物してもたくさん運べるようにしたい!

というわけでクロスカブに積載用のリアボックスを取り付けることとしました。

バイク用リアボックス

専用の品ももちろんたくさんあります。

こんな感じの。

形は丸いものが多いです。
丸い理由は、バイクが走ったときに風の抵抗を少なくするため。

確かに。

確かに合理的に考えればそうなんですが、なんというか、クロスカブには似合わないと思うんですよ。

こうですよ!?

参考画像ですが、、カッコ悪い・・・
クロスカブのカッコよさが半減。

というわけで、もう少しかっこよさげなリアボックスを付けることにしました。

実用性も大事だけど、せっかくクロスカブに乗ってるんだもの。
少しは見た目にこだわりたい。

ホムセン箱

ホムセン箱とは、ホームセンターで売っているような箱の事。
主にアイリスオーヤマ等の箱が有名です。

ホームセンターで売ってる箱なんて、もっとダサいんじゃないの・・?

と思いがちですが、今どきのホームセンターの箱は結構おしゃれ。
「ホムセン箱」と呼ばれ、自分でつける人も多いようです。

私が購入したのはこちらのホムセン箱。

お値段も専用品に比べ良心的。

色もクロスカブに似合いそうな黒とカーキでかっこいいです。
しいて言うならシールではなくステンシルにしたらもっとかっこいいだろうなぁ。

準備するもの

  • ホムセン箱
  • 南京錠
  • 固定用フラット金具
  • 固定用ベルト
  • 黒セルスポンジ

金具だけでも固定されますが、より安全性を高めるためにベルトも併用しました。

このような荷締めベルトならより安全!

黒セルスポンジは、中に貼りつけて荷物ががたがたしない用クッションの役割を持たせています。

このようなスポンジ剤の事で、ゴム材質であり、ウレタンよりもクッション性に優れます。

キャリアについて

私のクロスカブ110のキャリアは純正品ではありません。

以前のキャリア取り付けの記事はこちら

クロスカブにタンデムシート取り付けました

取り付け手順

1、ホムセン箱に穴を開ける
2、キャリアに固定用金具をつけ、ホムセン箱をネジで留める
3、箱に黒セルスポンジを貼る
4、固定用ベルトで固定する

ホムセン箱に穴を開ける

ホムセン箱の底にねじを通す穴を開けます。

キャリアと固定金具を付ける位置を確認し、ドリルで4か所穴を開けました。

キャリアに固定用金具を取りつけ、箱をネジでとめる

4箇所ネジをとめます。

箱の内側からも固定。

箱に黒セルスポンジを敷く

底に貼りました。貼るというか、敷いているだけですw

固定用ベルトで固定する

固定用ベルトを付ける際、ベルトを通す穴を自分で作成しないといけない箱もありますが、こちらの箱はベルト穴が予めあるタイプでした。

これで完成。ネジ&ベルトで、安心です。

鍵をつける

今回使用したホムセン箱は専用のキャリアボックスではないため、鍵がありません。

ですので別途南京錠をつけました。

このホムセン箱は鍵用の穴もあらかじめついているので、加工しなくてもそのままでオッケーです!

まとめ

初心者でも簡単にしっかりとめることができました。

ホムセン箱は安くて丈夫!

さらにはベルト穴や鍵を取り付ける穴まで最初からあるので扱いやすい!!

ホムセン箱万歳!!です!

これで2人乗りでも荷物を乗せて走れます!