東京から沖縄へ車を運ぶ

東京から沖縄へ車を運ぶ

購入したエブリィワゴンを東京から沖縄へ運ぶことにしました。

有人で車を運ぶフェリーは鹿児島からしか出ていないのですが、これがめちゃ高い。

鹿児島-那覇88500円(ドライバー1人込み)
東京-那覇48000円(無人)


なんと、鹿児島からは有人とはいえ高い・・
鹿児島に行くまでにも相当かかるのにw

というわけで東京から運ぶことに決定!
沖縄に車が到着する日程に合わせて沖縄に行くという算段です。
かかる日程はおよそ2泊3日。

では手順を追って説明します。

持ち込みまで

沖縄車両輸送のアイランデクスのホームページにて見積もり

ホームページから簡単に料金が調べられます。

セルフ輸送とは自分で港まで運び、港に引き取りに行くこと。
ドアtoドアは、スタッフが自宅まで車を取りに来てくれ、目的地まで代行運転し輸送してくれることです。
なんと便利!
ちなみに自宅から目的地までドアtoドアで見積もりをだしてみたところ・・

お高い!!!
セルフで大丈夫です!!

沖縄車両輸送のアイランデクスへメール

輸送会社へメールで見積もり、申し込みをしました。
会社のHPから必要事項を入力し、送信・・っと。

返信がこない!

3日経過しても返信がなかったため、輸送会社へ直接電話しました。

なんと、私の送ったメールが届いていなかったということ!
Gmailが届かないなんてこの時代にありえるのでしょうか。謎ですが、電話にて申し込み完了いたしました。
電話が確実です。

返信のメールが改めて届きました。一安心。
おかげでこちらの飛行機の日程をずらす羽目にもなりましたが・・
すぐ連絡すればよかった。

支払い

案内のメールが届いたらあとは指示に従い、指定された口座へ料金を振り込みます。

添付資料のプリント

車に見えるように置いておく用紙のプリントをします。
案内のメールからダウンロードし、ダッシュボードに置いておくものです。

このような事務的なものと、もう一つ・・・

Thanksプリントというこちらの会社が取り組んでいる積み込みのドライバーさんへ向けて感謝の気持ちを伝える印刷物。

こちらの会社のマスコットキャラクターがドライバーさんに向けて感謝の気持ちを伝えるものとなっています。
この取り組みで、少しでもミスやトラブルがなくなれば、という思いも込められているようです。

なのでこちらも印刷し、車へ貼り付けました。

画像はHPよりお借りしています。

持ち込み

持ち込みの火曜日に車を有明湾にもっていきました。

受付にて車種とナンバーを伝え、鍵に札を付けてもらいます。
車置き場に車を運びます。

てっきり船に運ぶのかと思いきや、違うのですねーー。
車置き場にて車内に荷物を積みすぎていないかのチェックが終わったら鍵を預け、終了です。

案内のメールでもありましたが、基本的に車内への積載はNGとなっています。注意です。

多分あの船でいくのでしょう。

おっきいなーー

バッテリーがあがっちゃった!

車を持ち込んだ翌日の水曜日。出航の日の朝、エブリィワゴンのバッテリーが上がってしまったとの連絡を受け、慌てて港に行きました。

なにが原因だったのでしょうか・・
とりあえず直して終了。

この後すぐ出航だったため、ここで直らなければ乗船が叶いませんでした。危なっ!!

時化で遅延!

土曜の15時に引き取りの予定でしたが、時化で月曜日の9時に遅延の連絡がありました。
なんということでしょう!!

そもそも日曜日はやってないので月曜日だそう。

車の中にエアタグを仕込んでおきました。
エアタグとは、appleの忘れものスマートタグです。位置情報がわかります。

時化で遅れるとありましたが、土曜日の夜には那覇新港に到着していました。

何はともあれ、無事に着いていて安心です。

引き取り

いざ那覇新港へ。朝一番に行きました!

対面です!!頑張ったな~~偉かったぞ!

車内には検査済みの紙が。

無事対面出来てなによりでした。
これで現地でレンタカー借りなくて済むぞ!

沖縄軽キャン計画は始まったばかりです。
エブリィワゴンは沖縄専用キャンピングカーとして活躍の予定です。

追記

Gmailが届かなかった件ですが、今ホームページを見ると、トップページにこんな記載がありました。

あら。書いてあった。
私の問い合わせで追記したのか、最初からあって見落としていたのかわかりませんが、ご注意ください。